同じ古銭でも色んな違いが発生!多く存在している古銭の種類とは!?

硬貨の場合は発行年数の違いで価値も変わる

古銭は同一のものであっても、様々な違いによって値段がまったく変わってくることがあります。たとえば、明治以降の古銭でよくあるのは、作られた年の違いです。硬貨にはいつ製造したのかということがわかるように年号と数字が刻印されています。一般的に、毎年同程度の枚数が製造されますが、たとえば廃止された年だったり、あるいは市中であまり利用されていないということがわかると、発行枚数が著しく減少します。すると、他の年に発行されたものよりも貴重価値が高いという評価になって、値段も高くなるのです。
現行の1円、5円、10円といった硬貨にも、発行枚数が少なくて高く取引されているものがあるので、もしビンなどに試している小銭があれば確認してみるといいでしょう。

紙幣の場合は番号の違いと状態の違いが値段を左右する

紙幣の場合だと番号が印字されていますが、数字の並びによって価値が変わってきます。たとえば、すべての数字が1だったり7だったりするとぞろ目で珍しいので高く売れるのです。
市場で高く評価される数字の並びはほかにもあり、たとえば先頭に1が入って後は0というキリ番、あるいは1から始まって2、3、4、5、6と順に並んでいるもの、先頭から0が並び最後に1が来るものなどが挙げられます。
ただ、紙幣の場合、保存状態によっても値段は大きく変わってきます。もっとも高く評価されるのは折り目やしわなどが一切ない、ピン札と呼ばれるものですが、少しでも折れていたり、あるいは破れているところがある場合は、珍しい番号でもピン札の場合と比べると値段はかなり下がります。